サケ

サケ釣り初心者講座④ サケ釣り“ウキルアー”の釣り方

どうもユタサクです。

今回はウキルアーでのサケの釣り方についてお話していきます。

 

釣り始める時間と場所の確保

朝まづめ

まずサケ釣りの基本は朝まづめといわれる時間です。

夜から日が昇るまでの明るくなってきた時間帯を指します。

この時間帯が一番釣れるので初心者であってもこの時間帯にいい場所が取れればチャンスは大きいです。

でもなかなか開いていないんですよ。

人気のポイントはシーズン中ずっと占領されていたり、場所取りしてあったり、朝の1~2時ころから場所に入って投げている人もいます。

初心者にオススメは、朝7時頃に大きな港に行ってみること。

もちろん実績のある港です。

大体そのくらいの時間になると、やめて帰る人が増えてきます。

片付けしている人に話しかけ入れてもらうといいでしょう。

その場合、唐突に「場所いいですか?」ではなく、

「そんなに釣れたんですか? すごいですねえ!」などと少し下から話しかけると釣り方やルアー餌、釣れる場所など教えてくれ、場所も譲ってくれます。

もしいい時間に場所を確保したい人は土日祝を避け平日に行くこと。

休みの日は非常に込み合います。

平日の2~3倍の人がきます。

逆に平日だと比較的に場所は開いています。

年に数か月の期間しかできないので、2~3日有給を使っていくのもありだと思います。

有給をとる際には、金曜日にとるのは得策ではありません。

同じように金曜日に有給をとって場所を確保し、土日を使って釣りをする人が多いからです。

月火水木の間で2連休が取れれば一番空いているところで釣りが楽しめるでしょう!

 

夕まづめ

朝まづめの次にチャンスなのが夕まづめ。

夕方から日が沈んで暗くなるまでの時間を指します。

朝まづめほどバンバン釣れるわけではありませんが、チャンスはあります。

朝まづめより空いているのでこの時間を狙うというのも初心者にはよいかもしれません。

15時くらいから2~3時間狙ってみるというのが現実的ですかね。

ちなみにユタサクが初めてサケを掛けたのも夕まづめでした!

バラしましたけど…(^_^;)

参考画像 黄金岬の夕日

このくらいの時間がチャンス!

昼間の時間

朝まづめの終わりから夕まづめまでです。

どの時間帯も絶対に釣れないというわけではないんですが、釣果は確実に落ちます。

ただし、あきらめずに粘っていれば釣れる(釣れやすい)時間が8時~10時だとユタサクは考えます。

その時間はあきらめて帰る人が多いので、その時間にやってみるのも面白いかもしれません。

特に初心者の方は練習や雰囲気を知る、また情報交換するということもかねておすすめの時間帯です。

ユタサクも9時くらいまですることが多いですが、7時から9時までは試してみたいことを行っています。

新しいルアーの泳ぎの確認や、タコベイトだけの釣りをしてみたり、ルアー単体の釣りや超遠投したりと周りに人がいなくなればなるほど自由な釣りができます。

練習もかねてその時間帯にチャレンジしてみては!

あと知っていてほしいのは、釣れないまっ昼間の時間でもちょうど新しい群れが入ってきたときは釣れます。

ユタサクはまだ一度もないですが、常に「新しい群れは行ってこーい!」とつぶやきながらルアーを投げています(笑)

 

ルアーの投げ方

まっすぐ飛ばすこと

ルアーの投げ方ですが、初心者の方は特にまっすぐ飛ばすことを意識してください。

遠くに飛ばそうと思わなくていいです。20~30mでいいのでまっすぐ投げること。

そして徐々に飛距離を伸ばしていってください。

50mくらい飛ばせるようになれば港でのサケ釣りは十分です。

周りの浮きを確認すること

自分が真っすぐ投げたからといって、周りの人が真っすぐ投げられるわけではありません。

何年やってもまっすぐ飛ばせられない人もいれば、風や波によって自分の前にウキが来ることもあります。

自分が真っすぐ投げられる距離が30mであれば25mくらいまでその人が巻き取るまで投げるのを待ちましょう。

下手に投げるとその人のラインとかぶってしまい糸が絡まります。

その人のルアーより遠くに投げれれば、巻き取る速度が同じなら絡まることはありません。

図のように①だとラインは緑のラインとかぶっていますが絡まることはありません。

②の場合巻き取るスピードが同じならミドリのラインも巻き取ってきてしまい絡まります。

もし②のような状態になったら巻くのをやめて、隣の人のウキが自分のラインの下をくぐるのを待ちましょう!

逆にもし自分がかぶせられたら

ミドリのラインが自分で青のラインにかぶせられたときは、

早巻きして青ラインのルアーが引っ掛かる前に回収してしまいましょう!

何より絡んでしまって時間ロスする方がもったいないです。

なるべくオレンジラインの人のようにまっすぐ飛ばし周りに影響しないように、またお互い様の気持ちをもって気持ちよく釣りをしましょう!

リールの巻く速度

ルアーを投げた後はリールを巻くのですが、(超)デットスローと呼ばれる遅まきで巻きます。

大体2秒くらいでリール1巻き。

ユタサクは『兄弟船』を歌いながら巻いています(笑)

年代ではないんですが父がよく歌ってたのと、漁師の歌だから釣れそうじゃないですか!

「なみの~たに~ま~に~いのちの~ぉはなが~♪」

大体5巻きですかね。

ぜひぜひ、試してみてください。

後、実際声に出して歌うと隣の人に変な目で見られますから心の中で歌うようにしてくださいね!

尚、巻いていてなんかいつもより重いなあと感じたらエビってる(ルアーの針が道糸に引っ掛かっている)ことが多いのでそういう時はすぐに回収して絡みを直してください。

当たりに対する合わせ方

サケのあたりは非常に重たい感じで『ゴソッ』『モソッ』という前当たりがあります。

この『ゴソッ』や『モソッ』は本当たりではないのでこの時点で合わせてしまうと針に掛からないことがほとんどです。

大体2~3回、この前当たりが続きその後に竿が曲がるほどのあたりの時に思い切り合わせます。

『ゴソッ、ゴソッ、(グーン)』という感じです。

初心者はあわてて前合わせで合わせてしまうのでよくバラします。

ユタサクもバラした経験があります。

もちろん前当たりなく、急にググーと引くこともあるのでその場合は合わせて大丈夫です。

とにかくあわてないこと!

後は半信半疑で合わせてしまうと針の掛かりが甘いことがあります。

必ず糸ふけをとってもう一度合わせを入れましょう。

『グルグルグル、ドーン』って感じで2度目の合わせをしてください。

伝わってますか?

サケとのやり取り

後は存分にサケの引きを楽しみながらゆっくり寄せてきてください。周りの人と糸が絡むのでなるべく左右に走られないようにサケが左に走ったら竿を右に、右に走ったら左に倒してコントロールします。

尚、リールにはドラグという機能があります。魚が急に走っても糸が切れないように負荷を掛けながら糸が出ていくシステムです。

初心者の方はドラグ調節が難しいと思うので、基本はきつめに占めておいて大丈夫です。

ドラグが緩いと左右にサケに走られ他の人の仕掛けと絡んでしまうのと、合わせを入れたときに糸が出てしまいしっかり針がかからないということがあります。

初心者がサケとのやり取り中にドラグを微調整するというのも困難です。ジギングなどの釣りをしてきた人はなれているかもしれませんが。

リールの上にあるハンドルをきつく締めてください。

2500番くらいのリールだとそれでもサケの引きにドラグが出ます。

ドラグよりも竿のしなりを使ってサケの動きをコントロールよう心がけること。

とにかくあわてないこと!

タモでのすくい方

初心者の方は無理に自分ですくおうとせず、周りの人にお願いしてください。

周りの人が気を利かせてすでにタモを準備してくれていることもあります。

自分一人しかいないときや、周りの人の協力が得られないときは自分ですくうしかありません。

サケを寄せながら自分のタモをすぐに入れれる位置へセットします。

サケを自分の足元まで寄せたら速やかにタモを入れサケをすくいます。

その場合サケの頭から網を入れるようにしましょう。

尻尾からだと、尻尾が触れたとたんに走り出しタモから逃げ出します。

またタモを入れた後、走られてしまった場合はタモを置き、再度サケを寄せそれからもう一度タモを入れます。

一番バラしやすく、バラすと一番悔しいタイミングなのでなるべく一発で仕留められるようにしましょう!

とにかくあわてないこと!

タモですくったら、タモの柄を下に向けたまま上に引き上げます。

タモの柄を横に上げるとサケの重みで折れてしまうので注意です。

針の外し方

釣った後は是非記念写真を撮ってください。

ルアーが写ったほうが、思い出もひとしおです。

気を付けなくてはならないのは針を外すとき!

そのまま素手で外そうもんならサケが暴れて針が自分の指に刺さります。

必ず頭(目の上あたり)を棒で2~3回たたいてサケを気絶させましょう。

その後、暴れなくなったのを確認しペンチ等で針を外してください。

たまに気絶したと思いきや、また暴れだすことがあるので素手で針は外さないこと!

そして、

とにかくあわてないこと!

きっと思い出に残るサケをゲットできますよ(^O^)

次回予告

次回はサケ釣り“ウキフカセ”の道具と釣り方についてです。

ウキフカセも奥が深いです。

ユタサクがもっと勉強していきたい釣り方です。

ウキルアーでやる人も必ず1セットは持っていき、釣り方を覚えておくといいかもしれません。